「Melbourne Shuffle(メルボルン・シャッフル)」と呼ばれるダンス動画の紹介です。
それでは、その「シャッフルダンス」動画をご紹介。見ていると心がウキウキしてきます。
日常生活のBGMとしてはもちろんのこと、実際に踊って見るとさらに楽しいと思います!
元気がない時に、ボーっと見てると何か元気でてきます 笑
行動したくなります。
そして、踊ります。最終的には、跳び跳ねたくなります 笑
EDMとの相性も良い。EDM=「EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)」
この動画内の一曲目は、私の超おすすめのEDMアーティスト「Alan Walker(アラン・ウォーカー)」のリミックス曲が使用されています。
それでは、どうぞ!アラン・ウォーカー好きにもこの動画おすすめです。
この動画40分程あります。以下はこの動画再生しながらでも、読んで下さい。
見ているだけでも、心がウキウキしてくるダンス動画
この動画の曲目リスト
・1曲目 00:00
「Alan Walker(アラン・ウォーカー)」
曲「Faded (Paul Gannon Bootleg)」
・2曲目 03:30より
「Maroon 5(マルーン5)
曲「Payphone (Brynny Bootleg)」
・3曲目 06:47より
「Major Lazer & DJ Snake feat MØ(メジャー・レイザー&DJスネーク フィーチャリング ムー)」
曲「Lean on (ATAX Remix)」
・4曲目 08:40より
「Kygo feat. Conrad Sewell(カイゴ フィーチャリング コンラッド・スーウェル)」
曲「Firestone (Robomb Bootleg)」
・5曲目 12:18より
「Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)」
曲「lights (Reeshy Remix)」
・6曲目 15:25より
「Rihanna(リアーナ)」
曲「Four Five Seconds ft. Kanye West & Paul McCartnery (Brynny Quickly Bootleg) 」
・7曲目 20:56より
「Lost Frequencies」
曲「Are You With Me (Konmak Bootleg)」
・8曲目 24:15より
「Calvin Harris Ft. John Newman(カルヴィン・ハリス フィーチャリング ジョン・ニューマン)」
曲「Blame (Felixsonn Edit)」
・9曲目 27:30より
「Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)」
曲「Love Me Like You Do (Kore-G Remix)」
・10曲目 32:40より
「Eminem(エミネム)」
曲「Mockingbird (Steven Lamb Bootleg)」
・11曲目 36:05より
「Drake(ドレイク)」
曲「One Dance (JustFlow Chill Bootleg)」
曲名の語尾に「remix(リミックス)」「bootleg(ブートレグ)」「edit(エディット)」と見られます。
「remix(リミックス)」=オリジナルの曲を組み直したり、加工したりして編集して作る新たな曲のこと。
「bootleg(ブートレグ)」とは、非公式な物です。クラブDJやファンにそのアーティストのファンにより制作されている場合が多いです。
「edit(エディット)」とは、例として「Radio edit(ラジオ・エディット)」などの様に、その曲にマイナーチェンジを加えた物です。ラジオ・エディットで言うとラジオ様に前奏がオリジナルと違って短くなっていたりなど。
それでは、本題「メルボルン・シャッフル」をもう少し詳しくご紹介。
「Melbourne shuffle(メルボルン・シャッフル)
発祥は「Australia(オーストラリア)」の都市「Melbourne(メルボルン)」
このメルボルン「芸術」の街として知られています。そして、住みやすい都市ランキングで1位2位を争う程の街です。旅行先や留学先に迷ったら、メルボルン選んでおけば間違いないですよ!
そんなメルボルンのシャッフルを生み出したのは、アンダーグラウンドのレイブシーン。
この「メルボルン・シャッフル」は、1990年代初頭の地下のレイブシーンで始まったとされています。
「Rave(レイブ)」
レイブとは、電子系の音楽、EDM、「Techno(テクノ)」「Trance(トランス)」「Psychedelic music(サイケデリック・ミュージック)」「Techno(テクノ)」「Trance(トランス)」系の音楽を一晩中流す音楽イベントのことです。主に屋外で催されます。
最初は、その生み出された特定の踊りが「Shuffle(シャッフル)」と呼ばれていた様です。
「Shuffle(シャッフル)」=足混ぜる、移し変える、入れ替える、ゴチャ混ぜにする、を引きずる、引きずって歩く などの意味がある言葉
トランプで馴染みのある言葉ですね。「トランプをシャッフルする=トランプを混ぜ合わせて切る、ゴチャ混ぜにする。」
そして、このダンスは徐々に「メルボルン・シャッフル」と言われていく様になりました。
そして、レイブからクラブシーンへ、そして、EDMフェスティバルへと人気を博していきます。そして、DJを介しながら世界中に広まっていきました。
今では、日本でも「シャッフルダンス」として知られています。
オーストラリアのレイブと紹介しましたが、近年では、オーストラリアでは、レイブのことを「Doof(ドゥーフ)」と呼ぶことが多いです。
主に郊外の人里離れた自然感じる森の中で開催されます。ビーチ近郊で開催されることも。参加する人は、派手な衣装から原始的な衣装まで。中には、ほぼ生まれたままの姿で。仮装する人も、自然の中で、自分が楽しみたい様に楽しみます。そして、もちろん躍り狂う人も。とにかく「自由」を感じるイベントです。
そんな中、生まれたこの「シャッフルダンス」
健康にも良いみたいです。そして、エコです。
このシャッフル・ダンス。スペースをとらないのでお勧めです。ランニングや水泳などのエキササイズに比べると、このシャッフルダンスは携帯型のエキササイズと言えます。持ち物も入りません。どこででもできます。人前で踊るのが恥ずかしいなら、まず家でできます。
タイトルにウキウキする動画と書きましたが、本当に精神の健康にも良い見たいです。元々ダンスは、メンタルヘルスへの多くのメリットが指摘されています。
人が踊ってるのを見るだけでも良い。誰がこの動画のダンサー達を怪訝な目で見ることができようか。
精神的な集中力を向上させます。そして、自分の自信と自尊心を高めます。
はい、だんだん日本語が、宗教染みてきてるのは、この記事は、オーストラリア、ブリスベンから書いています。
いくつかは、私の相談役のダンス大好きオーストラリア人の友達の言葉をそのまま翻訳しています。私のポンコツな翻訳能力では、日本語がガチガチになってきています。
ダンス嫌いで、恥ずかしがりやで、チキンで、お腹も弱くて、野外のDoofへの参加を断固拒否している私に、そんな身近なオーストラリア人の友達が真面目に説明してくれた。
シャッフルダンスは、人生の喜びを満たす楽しい運動だということ。
ダンスをするとエンドルフィンと言う物質が脳内に放出されるらしい。そして、ダンスを長くすると、これらの幸せな脳内物質が多く放出され、ストレスと不安が自然と消えていくからおすすめだよとのことです。
それでは、皆さん、誰も見ていないところから始めて見ようか 笑
ダンス動画見てみよう!気が向いたら踊って見よう!タダでできるよ!
スペースも道具も要らないよ!財布にもエコ!元気になるダンスだよ!自分に自信がでるよ!健康になるよ!
ダンスすれば、みんな楽しくなれる!みんなハッピー!みんながダンスして、幸せな人が増えれば、ギスキスした世の中もマシになるよ!争いなんてなくなるよ!ピース!
ってことです。
私は、独りの時、この動画見て、気が向いたら踊ってます 笑
以上です。読んでいただきありがとうございます!
おまけ
この「メルボルン・シャッフル」として、始まったダンス。今でも、日々進化しています。
日本では「三代目JSB」の曲「R.Y.U.S.E.I.」で大流行した「ランニングマン」
一種のシャッフル・ダンスの派生です。
他にもおすすめのシャッフルダンス動画貼り付けておきます。
「New Shuffle Dance(ニュー・シャッフル・ダンス)」 として上げられる動画。
この動画は、4分程。
この動画も良いよ!5分程の動画
そして、今、シャッフルダンスは、TikTokの世界でも大人気
TikTokの世界でも旋風を巻き起こしています。
短めの動画。これは、7秒の動画
ロシアの「tuzelity SHUFFLE(トゥーゼリティ・シャッフル)」より
彼らは「New Style Shuffle(ニュー・スタイル・シャッフル)」として、日々ダンス動画をSNSにアップしてます。お気に入りです。
38秒の動画
こんな感じで、次々と生み出される新しいダンスが、その内、ロシア発祥の一種の新しいシャッフルダンスの形となるのか。
時代の発達を感じる。SNS恐ろしい。次々と色んなダンスが、SNSを通じて爆速に広がっていきます。
ロシア語での活動が主なので「トゥーゼリティ・シャッフル」謎の多いアーティスト。現時点では、どういう意味なのかも分かっていません 笑
その内、ロシア人に聞いて調べて書きたいと思う。
はい、今思うと、ロシアなのかも分かっていません。ロシア語っぽい表記だけです。
おまけも以上です。本当に読んでいただきありがとうございした!
PS
オーストラリアの野外音楽パーティーイベント
「Doof(ドゥーフ)」
紹介しておきます。
オーストラリア「Earthcore(アースコア)フェスティバル」
シャッフルダンス身につけたなら是非行って見て下さい!もちろん、踊れなくても大丈夫です。
個人的には、オーストラリアの広大な自然に囲まれて、忘れかけていた人間の野生の本能を取り戻せる音楽フェスティバルだと思っています。