いつも綺麗に読んでいただきありがとうございます。
記事カテゴリーは、酔いどれ映画ブログですが、この記事は「水」を飲みながら書いてます。珍しくしらふです。しらふ記事です。それでも、誤字脱字にはご容赦下さいね！よろしくお願いいたしますm(_ _)m
それでは、どうぞ！
☆世界中に蔓延する「コロナウイルス（covid 19）の啓蒙映画として再注目される映画 「Contagion（コンテイジョン）」☆
２０２０年にこの記事を書いています。２０２０年「新型新型コロナウイルス（covid 19）」が世界中で猛威を奮っています。感染は拡大し続けている状況です。
そんな大変な状況下で「新型新型コロナウイルス（covid 19）」に対する啓蒙映画と再注目される映画あります。
啓蒙とは「無知の人を啓発して正しい知識に導くこと」「知らない人を教え導く」そんな意味です。
確かに映画の内容が２０２０年の世界の状況に酷似しています。そして、映画では、ウイルスの発生から終息までを描いています。外出自粛「ステイホーム」密を避けること「キープディスタンス」など、今の現実世界でするべきことが、映画の中でも描かれています。
それでは、そんな映画をご紹介。
映画 「Contagion（コンテイジョン）」
ウイルスは自分で移動できないんだよ！！
人がウイルスを動かす！
人が移動しないと、ウイルスも移動しない！
ウイルスはその場で死んでいく！
本当にシンプルな事！
なのに。。。
そんな思いと共に見て欲しい。
映画のタイトルにもなってる「Contagion（コンテイジョン）」とは「接触伝染」「感染」「伝染病」「（人から人へと移る）悪影響」そんな意味です。
監督と主な出演者をご紹介。
監督「Steven Soderbergh（スティーブン・ソダーバーグ）」
出演者
「Matt Damon（マット・デイモン）」
「Gwyneth Paltrow(グウィネス・パルトロー)」
「Kate Winslet（ケイト・ウィンスレット）」
「Laurence Fishburne（ローレンス・フィッシュバーン）」
「Jude Law(ジュード・ロウ)」
「Marion Cotillard（マリオン・コティヤール）」
公開された当時の映画のジャンルは「SFスリラー映画」です。
ノート：
SF＝「Science fiction（サイエンス・フィクション）」の略。
空想的な小説。（科学が進んだ未来の社会や宇宙などを舞台とする）空想科学小説
スリラー＝Thriller＝人にスリルを感じさせるように作られた作品。
SFと題されていましたが、新型コロナウイルス（covid 19）により、作り話が現実に、なってしまったとも言えます。そう言えるほど、内容は酷似しています。
ただ、現実は小説より奇なりです。本当に、実際にウイルスの被害に会った人達の実情には心が痛むばかりです。大多数の中の一人一人にそれぞれの立派な人生があります。当たり前ですが、何千何万という人生を事細かには、この映画では、描ききれていなく、そして、どんな映画でも描ききれません。
マット・デイモン、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、マリオン・コティヤール、、、豪華な出演陣です。映画にあまり馴染みのない人でも聞いたことのある名前達ではないでしょうか。映画好きからすれば壮々たるメンツが出演している作品です。
まだ見たことがないなら是非見て欲しい映画です。感染予防という観点から頭に入れておいて損はない映画です。コロナウイルス発生当時初期からすぐに、コウモリが原因という話題が上がったことも含め、この映画を見てからと、まだ見ていないでは、初動の意識付けに差がでたとも思います。
予告編です。
再注目された時に、出演者達からの新型コロナウイルス感染拡大防止メッセージも出ております。
読んでいただきありがとうございました。
PS
映画好きとしては、恥ずかしながら、私はコロナウイルス発生以後に見ました。見た印象では、新聞、それまで見ていた文章、ネット記事、テレビ広告よりも「ウイルスの危険性」という事をイメージし易かったです。ウイルスが恐ろしいということを再度認識できました。そして「感染予防」「誰もが安全な状況を作ること」は、非常に難しいということです。教材ともなる映画だと思いました。再度、まだ見ていない人には、おすすめする次第です。
