トム・クルーズが悪役を演じた映画「コラテラル」 銀髪の一匹狼の殺し屋。この映画のトムは助けてくれない。共演ジェイミー・フォックス☆ジャック・ダニエル☆

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ベンジー!オープンザドアー!

ベンジイイッーー!!!!オープンッ!!!ザッ!ドアアア!!!

ベンジー!シートベルト!

ベンジー!どこだ!

ベンジー!どこにいる?

おい、ベンジイイイ!どこにいるんだ!?

最後の一文は置いといてこれが脳内再生されたならアナタとは良いお酒が飲めそうだ。トム・クルーズファンに乾杯だ!

ご覧いただきありがとうございます。もうすでに酔っています。

トラブル防止のため、以下の注意点を必ずお読みください。

【お読みの際の注意点 】
一文字一文字丁寧にタイピングしていますが、飲酒しながらのハンドメイド記事のため、記事内容のバランスがとてつもなく不安定なことがございます。ある意味ミッション・インポッシブルです。

お住まいの惑星や銀河、宇宙文化的な価値観、皆様の人生のミッション・インポッシブルさの度合いにより記事の「内容の主旨」「方向性」「伝えたいこと」などが、多いに異なって見えることがございます。

こちらの不備での読書後の記憶の返品や交換の対応、それこそミッション・インポッシブルです。

意味不明、退屈、記載間違いなど、私のご都合でこのミッション記事が読まれなかった場合、私が泣くことポッシブルです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

気になる点がございましたら、お近くの公衆電話よりIMFのイーサン・ハント宛てにお電話下さい。英語でお願いします。

それでは「ジャック・ダニエル」と共にお送りします!

どうぞ!

☆トム・クルーズが悪役を演じた映画「コラテラル」 銀髪の一匹狼の殺し屋。この映画のトムは助けてくれない。共演ジェイミー・フォックス☆

映画「コラテラル」

俳優「トム・クルーズ」
誰もが知る超大物の役者だ。

そんなトムさんが今まで演じてきた数々の映画。

まず、思い付くのは、映画「ミッション・インポッシブル」のイーサン・ハントだ。

その他
映画「トップガン」のマーヴェリック
映画「カクテル」のブライアン
映画「遥かなる大地へ」のジョセフ
映画「マイノリティー・リポート」のジョン・アンダートン
映画「ラストサムライ」のネイサン・オールグレン
映画「アウトロー」のジャック・リーチャー

上げればキリがない。

数々の映画で正義のキャラクターを演じている。弱い人を助けてくれる。そして、悪役を倒す。そして勝利する。
そんな良いイメージのキャラクターを演じることが多い。

だが、この映画のトム・クルーズは助けてくれない。

トム・クルーズが、珍しく悪役を演じている数少ない映画だ。

映画「Collateral(コラテラル)」

「Collateral(コラテラル)」=一言で言うなら「巻き添え」です。ニュアンス的に不運な、予想外の、そんな意味が付随する。

舞台となるのは、深夜のロサンゼルス
それは、偶然か必然か、運命か。不運にも殺し屋を乗せてしまったせいで、何も関係ないタクシードライバーが予想外の事件に巻き込まれていく。

監督は「Michael Mann(マイケル・マン)」

メインとなる役者は3人だ。

上記で既に紹介済み。殺し屋役ヴィンセント役に「Tom Cruise(トム・クルーズ)」
容姿にも注目。他の映画では見ることのない白髪だ。というか銀髪だ。
シルバーウルフ。一人で動く殺し屋。誰も信用しない。一匹狼だ。ヴィンセントの言動もどこかサイコパスの雰囲気を帯びている。他の映画ではトムの口から聞くことのできないセリフが多い。世の中に冷めている。世の中をこれでもかと冷めた目で見ている。まともな人がその言動を聞けば、歪んでいると感じるだろう。考え方もドライだ。そこに情はない。そして、人を殺すことを躊躇しない。

そんな街に降り立った殺し屋ヴィンセントは、タクシーを探す。
それは、偶然か、運命か、とあるタクシーに乗車することになる。そして、そのタクシードライバーは殺し屋ヴィンセントによって事件に巻き込まれていく。
そのタクシードライバーのマックス役に「Jamie Foxx(ジェイミー・フォックス)」情に厚い。常にヴィンセントに疑問を投げかける。応援したくなるキャラクターを演じている。

そして、これまた事件にコラテラル、巻き込まれる弁護士アニー役に
「Jada Koren Pinkett Smith(ジェイダ・コレン・ピンケット・スミス)」
あのウィル・スミスの奥さんだ。

それでは、予告編をどうぞ。

Collateral (2004) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

もう何回も見ている映画なんです。

なぜか、深夜になると見たくなる。
Amazon Prime Video Hulu Netflixなどのサブスクリプションサービス。略してサブスク。
時代は便利になったものだ。わざわざDVDをセットする必要がない。定額料金で映画が見放題だ。
なので、ついBGM代わりに再生してしまう。
そして、サンドイッチとコーヒーが欲しくなる。

映画館で見たのも覚えている。

日本の、休日の映画館、客席はほとんど埋まっていた。

映画が始まる。開始直後の冒頭シーン。あのジェイソン・ステイサムが出てくる。「トランスポーター」や「ワイルドスピード」でお馴染みの俳優だ。
それに、まず驚く。カメオ出演の様だ。出演時間は1分以下だ。ただ、同じ映画のスクリーン内でトム・クルーズとジェイソン・ステイサムが並ぶ貴重なシーンだ。開始時要注目です。
いつか見てみたい。この二人が共闘ではなくて、対決する映画を。「ミッション・インポッシブル」×「トランスポーター+ワイルドスピード」そんなカーチェイス映画。想像するだけでワクワクする。

話を戻す。

序盤は静かな落ち着いたシーンも多い。ロサンゼルスの深夜の街をタクシーで巡る映画。

客席が埋まれば、ある程度の雑音も気になるものだ。ポップコーンのカサカサ音。ドリンクの氷が揺れる音。お腹のなる音。

なので、余計に覚えている。

とあるワンシーン。
トム・クルーズ演じる殺し屋ヴィンセントが、不良集団に自身のブリーフケースを奪われる。そして、何も知らずに絡んできた不良集団に財布を出せと言われる。そして。。。

そのシーンには、客席全員が息を飲んだ。全員が、動きを止めた。映画館に訪れる一瞬の静寂。
その瞬間は、誰もがポップコーンを食べるのを止め、ドリンクを飲み込むのを忘れたように感じられた。

そして、後方の客席の女性が呟いた。

「やっっっっっっっば!」

そして、それを聞いた斜め前のおっさんがドリンク吹いていた。

今でもこの映画を見る度に蘇る思い出だ。

トム・クルーズ演じる殺し屋の演技。戰慄のシーン。必見です。

映画全体を通しての、ジェイミーさん演じるタクシードライバーとトムさん演じる殺し屋の迫力あるやり取りは見事。引き込まれる上質な演技。おすすめの映画です。

読んでいただきありがとうございました!

PS
何回も見ていると、内容も奥が深い。
殺し屋ヴィンセントとタクシードライバーのマックスは見事に対比している。
考え方。性格。服装。何もかもが見事に正反対だ。と思うんですが、皆さんはどう思いますか?

そして、願いが叶うならこの映画をもう一度映画館で見たい。

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