「Doritos(ドリトス)」のテレビのコマーシャルをご紹介。
バリッ!サクッ!
食べた事がありますか?ドリートス。日本のスーパーでもよく売られている赤色の袋に入ったチップスです!英語風に発音するとドゥリィイイトス。
そのドリトスの海外で放送されているCMが面白いんです!バラエティにも富んでいます。そして、攻めていると言えます。
まずは試しに一つ見て下さい!(30秒のCMです。)
どうでしょうか?伝わりましたか?
このドリトスのCMは、クスッと笑える面白いCMから爆笑できるものまであります。なかなか爆笑までできるテレビCMは、世の中には少ないものです。
そんなドリトスのCMにはセクシー美女が多く登場します。エッチ系のCMが多いです。中にはこんなえっちぃのテレビCMとして放送して大丈夫なの?と思われるエロいものまであります。
だからこそ、日本のテレビのCMではドリトスのCMを見かけないのかも知れない。
攻めているCMが多いと言いましたが、攻め過ぎていて、中には、これは、どういう意図があるんだ?と思われる前衛的なCMもあります。こんなの日本で放送したらクレームがくるだろうなと思われるものもあります。
それでは、もう一つ!(30秒のCMです。)
「Doritos(ドリトス)」
英語の発音をカタカナ語で書くと「ドリートス」や「ドォゥリィイトス」そんな感じの方が近いかも知れない。日本語での商品名は「ドリトス」です。
「Doritos(ドリトス)」は、世界最大のスナックメーカーであるフリトレーが1966年からアメリカで販売しているスナック菓子です。トウモロコシを主原料としたトルティーヤチップスです。日本ではカルビー傘下のジャパンフリトレー社から販売されている。日本で発売が開始されたのは1987年みたいです。2020年から見るとアメリカでは、発売開始からもう50年以上。日本でも販売開始から30年以上も経っていることになります。歴史のあるスナック菓子と言えます。
誕生の舞台は、1960年代初頭のアメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド内にあるメキシコ料理店「Casa de Fritos(カサ・デ・フリトス」
「tortilla(トルティーヤ)」と呼ばれるメキシコ料理があります。トウモロコシの粉をこねて、薄く引き伸ばして焼き上げたパンのようなメキシコ料理を代表する食べ物です。その焼いてからしばらく経ったトルティーヤを小さく切って油で揚げた「totopos(トトポス)」と呼ばれるトルティーヤ・チップス料理があるのですが、そんなトトポスと呼ばれる料理から派生して誕生したみたいです。今の「Doritos(ドリトス)」は三角形ですが、トトポスは三角だけでなく丸い形のものもあります。そんなトトポスに改良を重ね、試作品として販売されたこのトルティーヤチップスは人気が出て「Doritos(ドリトス)」と名前が付けられアメリカ全土で発売されることになっていきました。
この「Doritos(ドリトス)」という名前はスペイン語から派生した「小さな金塊」そんな意味らしいです。
ちなみにこのメキシカンレストラン「Casa de Fritos(カサ・デ・フリトス」は、今現在は「Rancho Del Zocalo(ランチョ・デル・ゾカロ)」と名前を変えて営業しているみたいです。2020年から見ると「Anaheim(アナハイム)」と言えば、二刀流の偉大な日本人大リーガー大谷翔平選手が所属している「Angels(エンゼルス)」の本拠地です。こんな私の夢が叶うなら訪れて見たいところです。エンゼルスの大谷翔平を見て、近くのディズニーランド内のレストラン「Rancho Del Zocalo(ランチョ・デル・ゾカロ)」で食事してみたいです。(このブログ人気でないかな。。。)
それはさておき、そんな感じで誕生した「Doritos(ドリトス)」はアメリカで全国的に発売された最初のトルティーヤチップスでもあります。
それでは、ここからは、再びそのドリトスのテレビコマーシャルをご紹介!紹介する動画の長さはそれぞれ30秒程です。サクッと見れます。
どうぞ!
セクシー系
しっかりとオチを付けてくるところが好きです。
恐ろしいCMです。食べ方は人それぞれということを伝えたいみたいです。セクシー系を紹介するのはここでおしまいです。
次です。ここからはCMに勝手にタイトルを付けて行こうと思います。
「おばあちゃんの息吹。誕生日ケーキよりもドリトス」
次です。
「お相撲さん。」
次です。
「転校初日。友達できるかな?それでもドリートスがあれば大丈夫。」
次です。
「ドリトスとの物々交換。靴、ソファ、車、そして、おばあちゃんよりドリトスだ。」
次。
「レモネード少女によるドリトスの競り市。ドリトスオークション」
まさかの展開にビックリのCMです。
次です。
これは、前衛的すぎるんです。日本では確実に放送不可と思います。
「犬の送り人」
犬が好きです。
気を取り直して、次です。
「三角形=ドリトス」
次。
「ドリトスベイビーキック」
カオスなCMです。攻めすぎてるCMです。世界観を掴むのに苦労します。
次です。
「ドリトスの苗木」
次です。ドリトスって一体何なんだ?そんな気持ちになってきます。
「紀元年0のドリトス」
次です。ねぇ!あなた!ドリトスって一体何なの!?
「魔法のドリトス」
本当に何なんですか。ドリトス。誰か教えて下さい。
「ドリトス天国」
ドリトスすげえええええ!
はい。以上です。
ここまで、紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。海外の面白いドリトスのCM。
ちなみに、このドリトスのCMは、スーパーボウルの合間のCMとしても度々放送されていています。
「Super Bowl(スーパーボウル )」アメリカ合衆国で最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグのNFLの優勝決定戦です。毎年アメリカのテレビ番組において、年間最高視聴率を記録する極めて注目度の高いコンテンツです。
そんな大会で放送され続けてきたともあって、もう全米中に「ドリトスのCMは面白い」ということで知れ渡っていると言えます。
今ではその「ドリトスのCM」風の動画を自ら作ってアップする人まで出てきています。
「ドリトスのCMは面白い」ここまで認知されれば、最高ですね。商品のファン自らが自社の製品を勝手に宣伝してくれる。最高のマーケティング手法ですね。CMコンペなども行われているみたいです。
「ドリトスのCM」と検索すれば、会社公式なのか、ファンが作ったものなのか見間違うものが多数でてきます。ただ、ファンが作ったものの中には行き過ぎなものも見受けられるのが難点です 笑
紹介したCMを見ていただいた人は勘付いたかも知れませんが、日本では、発売されている種類が少ないです。本場アメリカでは、日本で言うと「うまい棒」カップ焼きそばの「ペヤング」がしてるような挑戦的な味が多数発売されています。海外旅行に行った際には現地で日本では手に入らないような味の「ドリトス」を買うのも旅の楽しみの一つだと思います。
私の好きな味は、普通の赤色の袋、オリジナルとも言えるべきメキシカン・タコス味です。これは、日本のスーパーでもよく見かけますね。私はこのメキシカン・タコス味を、メキシコ産のコロナビールを飲みながら、市販のサルサソースにディップしておつまみとしてよく食べています。
そして、海外ドラマ見てます。
なんか記事を書いていると食べたくなってきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最後に赤色の袋のメキシカン・タコス味のキラーフレーズを紹介しておきます。
「爽やかなトマトの酸味とパワフルな肉のうま味がおいしいタコス味。
ライムの香りがアクセントでくせになるおいしさ。
パリッと香ばしいトルティーヤに合う本格的なタコス味をお楽しみください。 」
だ。そうです!
よし、今から買いに行ってきます!では!!
おまけ。
6分の動画です。面白いドリトスのテレビのコマーシャルを集めた合作集です。
本当に読んでいただきありがとうございました。